本当はただれたおとぎ話 


補佐 (ー'`ー;)フミウスくん、今、先日の進捗を読んでいたのだが

家令 あい

補佐 三つ作って、ひとつ減ったので、二つ出すってどういうこった。3の次はふつう4だろうが!

家令 あー(゚∀゚)三歩進んで二歩下がるというか。人生ワンツーパンチでございますね

補佐 ぱーんち(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.!!!!!!

家令 パワハラというより、もろ

補佐 なんで減るんだ!

家令 ゆるいからでございますよー ゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!

補佐 ?

家令 昔話のパロディをやろうと思ったら、トロくてトロくて。

補佐 なんの話だ

家令 シンデレラです

補佐 ふーん。おおかた、いじわるな継母をご主人にして、美しいわんこがいやらしくいじめられ、大金持ちのご主人様に見染められる話だろう

家令 だまりやがれでございます(T-T) 

補佐 ガラスの靴はどーすんだ

家令 ガラスの靴なんかいらんでしょ。顔見りゃ一発なんだから

補佐 それではおとぎ話ははじまらない。やはりガラスのディルドかなにかを

家令 (゚∀゚)ガラスのディルドって、危険なのでは

補佐 うーん。強化プラスチックのスケルトン型ディルドだな

家令 シンデレラがそれを落していくんですか

補佐 階段で見つけてビックリ Σ(`・д・ノ)ノ

家令 そらビックリです

補佐 王子 「なんと立派な。このサイズのものがいれられる方にお会いしたい……」となる

家令 ……

補佐 王子も馬並だったんだろう。そこで使者がドムスをたずねてまわる。「このディルドに合うお尻の持ち主をさがしています」

家令 (そういうお使いはしたくない)(T-T) 

補佐 そして、ついにシンデレラわんわんの家。そこのご主人はムリヤリ自分で入れてみせようとして、たいへんなことになってしまう

家令 ご主人、自分でチャレンジするんですか。

補佐 王子はそれほどハンサムだったんだな

家令 だったらややこしいことしないで、ふつーに声かければいいのでは。自分もご主人様なんだから

補佐 そこはおとぎ話だ

家令 おとぎ話も大目に見ろって意味ですか

補佐 うるさい――そこへシンデレラわんわんが発見され「あの美しいわんこにもぜひ、おためしいただきたい」恥ずかしがってにげるわんこ。それを押さえつける使者たち。「へへっ、かわいい犬だぜ」「尻を出しな」ここ見せ場だな

家令 そんな話ではなかったような……

補佐 いやがるわんこが足を開かれ、ガラスのディルド挿入。わんこの目に光る涙。さようならガラスの30代

家令 ふけたシンデレラだな(笑)

補佐 みごとに嵌るガラスのディルド。いっせいにざわめく町の衆。「おお、なんと大きなものを」「うまそうに飲み込みおって」恥じ入ってイヤイヤと泣くわんこ。その姿を見て、王子もムラムラ。「ふふふ、おまえは今日からわたしの犬だ」めでたしめでたし♪

家令 ……(;゜;∀;゜;)……ひとのこと言えませんが、すさんだ話になってます

補佐
 おとぎ話ってそんなもんだろう

家令 おとぎ話と猥談の区別ついてます?

補佐 あ、浦島太郎はどうした

家令 聞けーヽ(`Д´)ノって、そんな話考えてませんよ

補佐 嘘言いなさい。ゼットさまと話していただろう


 ところで浦島太郎の亀の輪姦・・聞いたことあるような。でも個人的には助けに入った浦島太郎まで『おっさんも結構可愛いじゃねえか』ってな感じで嬲られる展開が欲しいです!


補佐 この案、チェックだな(ΦωΦ)

家令 はい……(ΦωΦ)

補佐 輪姦され、浜に打ち捨てられたふたり、そこから第二部スタートだ

家令 勝手にスタートしないでください_| ̄|○

補佐 傷ついたからだで倒れる美男子ふたり。ちょっとした青春アミーゴ。



亀吉 ごめんなさい。ぼくのために浦島さままでこんな

浦島 いいさ。きみの傷が半分になれば

亀吉 あ、血が――。なめてあげます

浦島 (ビクン)そんな、アアン、そこは、ダメ……ああっ


家令 (TωT)スジだけでいいですから 身をよじるな、おっさん

補佐 ( ̄ii ̄)ハイハイ、どこまで話したっけ――そう、傷をなめあい、いつしか淡い恋がめばえかけたふたり。
   そこへ現れたのが、亀吉のご主人オトヒメ。

家令 えええ、(゚∀゚)乙姫現れちゃうんですか。自分から(安いな)

補佐 この上、亀吉の上に乗って竜宮にいけったって、ムリだろう

家令 そこはお伽話なのにリアリティをとるんですね

補佐 やかましい――さて、主人オトヒメは浦島太郎を見て、生唾ごっくん。「これはこれは、うちのペットを助けてくれてありがとう。お礼に我が家でもてなしをしたいのだが」

家令 悪だ、悪のオトヒメだ

補佐 さよう。浦島太郎もついその気になり、たずねていった先がアフリカにある竜宮城。美青年や美中年が舞い踊り、絵にもかけないエロたのしさ♪

家令 ノリノリ……_| ̄|○

補佐 そして、三日後、浦島太郎がもう失礼する、と言い出すと、オトヒメ不機嫌。まだモノにしていないのに帰りやがるとは――。


乙姫「そんなに帰りたいなら、これをもって帰りたまえ」

浦島「なんです、これは」

乙姫「タマタマ箱。とってもオトコらしくなれる薬だ」

浦島「わお」


家令 たま……il||li _| ̄|○ il||li

補佐 さて、竜宮城から戻ってくると、いったいどうしたことでしょう。見慣れた風景は消え、あたりは猿の惑星


家令 どんだけタイムスリップですかーっ


補佐 浦島太郎が歩き回ると、浜には自由の女神の頭部が落ちている。ごーん。「ここは地球……!」

家令 というか、アメリカ?

補佐 ぼうぜんとする浦島。そこへなんと猿の軍団が。浦島ピーンチ! 「あ、こんな時にこそ、あれを」タマタマ箱をユンケルと勘違いした浦島、フタをとる

家令 ……

補佐 もわーん。煙が。すると、どうしたことでしょう。浦島のからだの芯が熱く疼く。「ああ、これはいったい……」身をくねらせる浦島。そのいやらしさに猿たちもウハウハ。

「ああ、からだが……力が……(へなっ)」「ウキキキ、うまそうな人間だぜ」「ウキキ。かわいい尻だ」

 ……こうして、浦島は猿たちの性奴隷にされてしまったのだった。

家令 オトヒメ、ヽ(`Д´)ノただのいやがらせかいっ

補佐 いやらしいなあ、おとぎ話は

家令 ……もう、言葉もありません

補佐 しかし、щ( ̄∀ ̄)ш コレにまさるイケナイおとぎ話はあろうか。わたしは先日、あまりの鋭さにショックを受けたぞ

家令 そろそろお帰りになられては

補佐 ここ掘れ、わんわん!


なんて直截的! (〃ノωノ)キャッ


家令 帰れーっ!!
 
 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。



 本当はただれたおとぎ話という企画を考えつき、調子こいて書いていたら、どうも「――でした」「――ました」がトロくていけません。時代は光。ボツにしたところ、補佐に料理されてしまいました。


部長 補佐、この一寸法師というやつは、気の毒にペニスが一寸しかないということですか

補佐 そうだ。しかし、大丈夫。打ち出の小槌でむくむくとだな――


 jァァァァァ(ノ`Д)ノ:・'∵:.┻┻
            ε=ε=ε=┌( ̄∇ ̄)┘((( *・`ω・)っ






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